英語コーチング・英語スクールの口コミ検索サイト「英語の窓口」

TOEIC

TOEICは独学とスクールどっちがいい?判断基準5つと切り替え時期

公開日:2026年10月12日2026年10月時点の情報

TOEICは独学とスクールどっちがいいのかを、費用・サポートの比較表と、期限・点差・学習時間・勉強法・継続力の5つの判断基準のチェック表で解説。独学で伸ばす5STEP、独学の限界サイン、スクールへ切り替えるタイミングも紹介します。

まとめ記事TOEICに強い塾・スクールおすすめ12選|料金・保証を比較【2026年最新】
結論

TOEICは、勉強法が分かっていて毎日続けられる方なら独学で十分に伸ばせます。数ヶ月以内にスコアの期限がある方や、独学で2回以上スコアが横ばいの方は、スクールのほうが目標に届きやすくなります。

この記事でわかること

  • TOEICの独学は教材費だけで始められ、スクールは2〜3ヶ月で入会金込み約19万〜58万円かかる(英語の窓口に掲載の12校)。

  • 期限・点差・学習時間・勉強法への自信・継続力の5つのうち、スクール向きが3つ以上ならスクールを比べる価値がある。

  • 独学の限界サインが2つ以上重なったときか、スコアの期限が決まったときが、スクールへ切り替える目安になる。

要点データ

独学の費用教材費のみ英語の窓口で紹介しているTOEIC単語帳は1冊935円〜1,980円
スクールの費用(2〜3ヶ月)総額 約19万〜58万円入会金込み。英語の窓口に掲載のTOEICスクール12校
TOEIC L&Rの試験時間約2時間・200問リスニング約45分・100問、リーディング75分・100問

※この記事は英語コーチング・英語スクールの口コミ検索サイト「英語の窓口」編集部が作成しています。料金などは各スクールの公式サイトで確認した情報です。

TOEICの対策方法は、参考書で進める独学、通信講座・アプリ、講師やコーチが付くスクールまで幅広く存在します。

3つの方法の費用とサポートの違いを把握すると、今のスコアと受験の期限に合った方法を迷わず選択可能です。

本記事では、TOEICの独学とスクールの比較表、どちらが向いているかを決める5つの判断基準のチェック表、独学で伸ばす手順をまとめています。さらに、独学の限界サインと、スクールへ切り替えるタイミングも紹介します。

TOEICは独学とスクールどっちがいい?状況別の早見表

TOEICは、勉強法が分かっていて毎日続けられる方は独学で十分に伸ばせます。一方で、期限までに大きな点差を埋める必要がある方や、独学で伸び悩んでいる方は、スクールのほうが目標に届きやすくなります。

ここでは、よくある状況ごとに、独学・通信講座/アプリ・スクールのどれから始めるとよいかを1枚の表にまとめます。

今の状況

始めやすい方法

理由

受験の期限がなく、自分のペースで伸ばしたい

独学

教材費だけで始められ、進め方を自由に決められる

勉強法は分かるが、解説や問題演習の量がほしい

通信講座・アプリ

月数千円〜数万円で、講義や問題演習を追加できる

何から手を付ければよいか分からない初心者

独学(手順を決めてから)または通信講座

まず単語・文法の土台づくりが中心になり、教材で進めやすい

昇進・転職の要件で、数ヶ月以内に点数が必要

スクール

期限から逆算した計画と、毎日の学習管理を受けられる

独学を続けているのに、2回以上スコアが横ばい

スクール

伸びない原因を第三者に分析してもらえる

一人だと勉強が続かない

スクール(コーチング型・グループ型)

報告や仲間の存在で、学習量を確保しやすい

上記の表で当てはまる行が「独学」なら、まず教材をそろえて独学を始めましょう。「スクール」に当てはまる方は、後半の判断基準のチェック表で、費用をかける価値があるかを確かめてから選ぶと失敗を防げます。

TOEICの独学・通信講座/アプリ・スクールの違いを比較

TOEICの対策方法は、費用だけでなく「学習計画を誰が作るか」「進み具合を誰が確認するか」で大きく変わります。同じ教材を使っても、計画と確認を自分でするか人に任せるかで、続けやすさが違うためです。

ここでは、独学・通信講座/アプリ・スクールの3つを費用とサポートで比較し、スクールの3つのタイプも紹介します。

費用とサポートを3つの方法で比較する

独学と通信講座・アプリは費用を抑えられる一方、計画と継続を自分で管理する必要があります。スクールは費用が高いぶん、計画づくりと進み具合の確認を任せられるのが特徴です。

比べる点

独学

通信講座・アプリ

スクール

費用の例

教材費のみ(英語の窓口で紹介しているTOEIC単語帳は1冊935円〜1,980円)

abceed Proは月1,983円〜。TACの通信講座は4ヶ月39,700〜50,000円

2〜3ヶ月で入会金込み約19万〜58万円(英語の窓口に掲載のTOEICスクール12校)

学習計画

自分で立てる

講座やアプリの標準カリキュラム

今のスコアと目標から個別に作る

進み具合の確認

なし

なし(講座により質問・添削あり)

コーチや講師が定期的に確認する

弱点の分析

自分で模試の結果を分析する

アプリの正答率の記録が中心

講師やコーチが誤答の原因まで分析する

向いている方

勉強法が分かっていて一人で続けられる方

費用を抑えて講義や演習を増やしたい方

期限までに点数が必要な方、独学で伸び悩んでいる方

※2026年10月時点・abceed公式サイト、資格の学校TAC公式サイト(TACは2026年10月31日までのキャンペーン価格・教材費込み)、各出版社・各スクールの公式サイトより

上記のとおり、独学とスクールの費用の差は数十万円です。費用の差に見合うのは「期限がある」「独学で伸びない」のどちらかに当てはまる場合と考えて、判断基準を確認しましょう。

スクールはコーチング型・マンツーマン型・グループ型に分かれる

TOEICのスクールは、授業の比重と自習の管理の仕方で3つのタイプに分かれます。TOEICの点数は、授業を受けた時間より、自習で解いた問題と覚えた単語の量に左右されやすいからです。たとえば、週1回の面談でも、毎日の学習報告にコーチが返信するスクールなら、独学より学習量を確保しやすくなります。

タイプ

中身

英語の窓口の掲載校の例

コーチング型

専属コーチが学習計画を作り、毎日の自習を管理する

テック英語・トライズ・PROGRIT・産経オンライン英会話PlusのTOEIC対策プログラム

マンツーマン型

講師と1対1のレッスンで、解き方と弱点を直接見てもらう

English School +200

グループ型

目標スコア別のクラスで、仲間と同じカリキュラムを進める

PRESENCE(750点・900点クラス)

※2026年10月時点・各スクールの公式サイトより

ただし、「コーチング+マンツーマンレッスン」のように複数のタイプを組み合わせたスクールもあります。タイプは目安にとどめ、学習管理の頻度とレッスンの回数を個別に確認してください。

TOEICの独学のメリット・デメリット

TOEICの独学は、費用と時間の自由度が高い反面、計画・分析・継続をすべて自分で担う必要があります。メリットとデメリットの両方を知っておくと、独学で進めるか、途中で人の力を借りるかを判断しやすくなります。

ここでは、独学のメリットとデメリットを3つずつ紹介します。

独学のメリットは費用の安さと自由度の高さ

TOEICの独学の一番のメリットは、教材費だけで始められることです。TOEIC L&Rは出題形式が毎回同じで、市販の単語帳や公式問題集で形式どおりの練習ができるためです。たとえば、単語帳1冊と公式問題集1冊をそろえれば、単語・文法・Part別の演習まで一通りそろいます。

独学のメリットは、以下のとおりです。

  • 費用が教材費だけで済む
  • 勉強する時間と場所を自由に決められる
  • 自分の苦手なPartだけに時間を集中できる

ただし、自由度が高いぶん、何をどれだけやるかを自分で決める力が必要です。勉強法に迷いがない方ほど、独学のメリットを生かせます。

独学のデメリットは計画・分析・継続を自分で担うこと

TOEICの独学のデメリットは、伸びない原因に自分で気づきにくいことです。誤答の原因が単語不足なのか、文法の理解不足なのか、時間配分なのかを、模試の結果から自分で切り分ける必要があるからです。たとえば、リスニングの点が伸びない原因が「音が聞き取れない」のか「設問の先読みが間に合わない」のかで、やるべき練習はまったく変わります。

独学のデメリットは、以下のとおりです。

  • 学習計画を自分で立て、期限に間に合うか管理する必要がある
  • 誤答の原因を指摘してくれる人がいない
  • 忙しい時期に学習が止まりやすい

上記のデメリットは、手順を決めて記録を付けることで一部を補えます。補いきれない場合が、スクールを検討するタイミングです。

TOEICスクールのメリット・デメリット

TOEICスクールのメリットは、期限までに必要な学習量を、人の管理のもとで確保できることです。一方で、費用と学習時間の負担は独学より大きくなります。

ここでは、TOEICスクールのメリットとデメリットを表で整理します。

メリット

デメリット

今のスコアと目標から、個別の学習計画を作ってもらえる

2〜3ヶ月で約19万〜58万円の費用がかかる

毎日の報告や面談で、学習が続きやすい

スコア保証を受けるには、週15〜20時間以上の学習などの条件があることが多い

誤答の原因を講師やコーチに分析してもらえる

講師やコーチとの相性で満足度が変わる

スコア保証・返金保証があるスクールを選べる

教室は都市部に集中している

※2026年10月時点・英語の窓口に掲載のTOEICスクール12校の公式サイトより

スクールに通っても、自習の時間が足りなければ点数は伸びません。スクールは「勉強時間を減らす方法」ではなく、確保した勉強時間の使い方を正す方法と考えると、費用をかける価値を判断しやすくなります。

独学かスクールかを決める判断基準5つ【チェック表】

独学かスクールかは、性格や好みより、期限・点差・学習時間・勉強法・継続力の5つで決めるのが確実です。5つの条件しだいで、独学で間に合うか、人の管理が必要かが変わるためです。

ここでは、まずチェック表で自分の傾向を確かめ、続けて5つの基準を1つずつ解説します。

判断基準

独学向き

スクール向き

受験の期限

期限がない、または半年以上先

3ヶ月以内にスコアの提出が必要

目標までの点差

100点前後

200点以上

確保できる学習時間

毎日少しずつ、長期間続けられる

短期間に集中して時間を確保できる

勉強法への自信

何をどの順で進めるか決められる

何から手を付ければよいか分からない

継続力

一人でも毎日続けた経験がある

独学が続かなかった経験がある

※表の点差・期間は英語の窓口編集部が判断の目安として設定したもので、公式の基準ではありません

「スクール向き」が3つ以上当てはまる方は、スクールを比べる価値があります。2つ以下なら、まず独学で始め、限界サインが出た時点で切り替えを考えましょう。

受験の期限があるかを確認する

受験の期限は、5つの基準の中で最も優先して確認したい項目です。期限があると、独学で試行錯誤する時間が取れないからです。たとえば、昇進の要件で3ヶ月後にスコアの提出が必要な場合、1ヶ月目に教材選びで迷うだけで残りの期間が大きく減ります。

ただし、期限が近すぎる場合は、スクールに入っても学習時間を確保できないことがあります。期限までの週あたりの学習時間も合わせて見積もってください。

目標までの点差を確認する

目標までの点差は、必要な学習量の大きさを示します。点差が大きいほど、単語・文法の土台から積み直す必要があり、計画の立て方で結果が変わりやすいためです。たとえば、600点から650点を目指す場合は苦手なPartの演習で届くこともありますが、500点から730点を目指す場合は学習の順番から組み立てる必要があります。

ただし、必要な時間は今の英語力や学習の質で変わります。点差と期間から必要な時間を見積もる方法は、TOEICの勉強時間の目安と見積もり方で解説しています。

学習時間を確保できるかを確認する

独学でもスクールでも、点数を伸ばすのは自習の時間です。スクールの多くは、毎日の自習を前提に計画を組むからです。たとえば、英語の窓口に掲載のTOEICスクールでは、スコア保証の条件に週15〜20時間以上の学習を求めるスクールがあります。

ただし、仕事や家庭の事情で週に数時間しか取れない時期は、スクールの計画をこなせません。学習時間が少ない時期は独学で土台を作り、時間を取れる時期にスクールを使う方法もあります。

勉強法に自信があるかを確認する

勉強法に自信がある方は、独学で十分に伸ばせます。TOEICは出題形式が決まっているため、正しい順番で教材を進めれば点数につながりやすいからです。たとえば、「単語帳1冊→文法の問題集→公式問題集でPart別の演習」の順番を自分で決めて進められる方は、独学向きです。

ただし、勉強法を調べるたびに教材を変えてしまう方は、自己流に偏っている可能性があります。勉強法が定まらない方は、手順が決まった通信講座かスクールを検討しましょう。

一人で続けられるかを確認する

継続力は、独学の成否を最も左右する要素です。TOEICの点数は、毎日の積み重ねで少しずつ伸びるため、学習が止まる期間があると伸びにくくなるからです。たとえば、過去に参考書を買っても最初の数章で止まった経験がある方は、報告する相手がいるだけで続けやすくなります。

ただし、継続できないのは意志の問題とは限りません。1日の学習量が多すぎる計画を立てている場合もあるため、まず1日の量を減らして続くか試してください。

【タイプ別】社会人・大学生・初心者の独学とスクールの選び方

独学とスクールのどちらが合うかは、立場によっても変わります。社会人は時間、大学生は費用、初心者は勉強法がそれぞれ制約になりやすいためです。

ここでは、社会人・大学生・初心者の3つのタイプ別に、選び方の目安を表で紹介します。

タイプ

制約になりやすいこと

選び方の目安

社会人

学習時間が細切れになる。昇進・異動でスコアの期限がある

期限がなければ独学+アプリで通勤時間を使う。期限があり点差が大きければコーチング型のスクール

大学生

費用をかけにくい。就職活動に向けて受験時期が決まる

独学が基本。大学のIPテストで定期的に伸びを確認する

初心者(500点未満が目安)

何から始めればよいか分からない

中学レベルの単語・文法から独学で始める。進め方に迷う場合は初心者に対応するスクール

上記は目安で、同じ社会人でも期限の有無で答えが変わります。立場より、前の章の5つの判断基準を優先して決めましょう。

TOEICを独学で伸ばす手順【5STEP】

TOEICの独学は、教材を増やすより、決めた手順を最後まで回すことで伸びます。手順が決まっていないと、教材選びと勉強法の調べものに時間を取られるからです。

ここでは、独学で進める際の基本の5ステップを紹介します。Part別の詳しいやり方は、TOEIC勉強法|スコア別の独学のやり方で解説しています。

  1. 【STEP1】公式問題集で今のスコアと苦手なPartを知る:本番と同じ2時間で解き、Part別の正答率を記録する
  2. 【STEP2】目標スコアと受験日を決める:受験日から逆算し、週あたりの学習時間を決める
  3. 【STEP3】単語と文法の土台を作る:単語帳1冊と文法の問題集1冊を繰り返す
  4. 【STEP4】Part別に演習する:苦手なPartから、解く→答え合わせ→音読・復習の順で進める
  5. 【STEP5】受験前に時間配分を練習する:試験の2〜3週間前から、公式問題集で本番どおりに通して解く

TOEIC L&Rは、リスニング約45分・100問とリーディング75分・100問の合計約2時間で、200問に答える試験です(IIBC公式サイトより)。STEP1で本番と同じ時間で解いておくと、どのPartで時間が足りないかが分かり、STEP4の優先順位を決めやすくなります。

TOEICの独学に使う参考書・アプリ・通信講座の選び方

TOEICの独学の教材は、種類を増やすより、役割ごとに1つずつそろえるのが基本です。教材を何冊も並行すると、どれも途中で止まりやすいためです。

ここでは、独学に使う教材の役割と、費用を抑えて演習を増やせるアプリ・通信講座の例を紹介します。

参考書は単語帳・文法・公式問題集の3冊から始める

独学の参考書は、単語帳・文法の問題集・公式問題集の3冊から始めると十分です。TOEICの点数は、語彙・文法の土台と、本番形式での演習の両方で決まるからです。たとえば、IIBCの「公式TOEIC Listening & Reading 英単語」のように、試験を作る団体が出している教材から選ぶ方法もあります。

教材の役割

選び方

単語帳

今のスコアに合うレベルで、音声が付いているもの

文法の問題集

Part5の形式で、解説が詳しいもの

公式問題集

IIBCが発行する本番形式の問題。実力の確認と時間配分の練習に使う

単語帳のレベル別の選び方は、TOEIC単語帳おすすめとスコア別の選び方で紹介しています。

アプリ・通信講座で演習と講義を足す

アプリと通信講座は、独学に問題演習と講義を足したい方に向いています。紙の教材だけでは、すき間時間の演習や解き方の講義が不足しやすいからです。たとえば、IIBCの公式教材アプリでは、単語帳「必須の200語」を無料で使え、公式問題集の音声も無料でダウンロードできます。

教材(運営)

形式

料金の例

IIBC 公式教材アプリ(一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会)

アプリ

単語帳「必須の200語」と公式問題集の音声は無料。模試モードなどは教材の購入が必要

abceed(株式会社Globee)

アプリ

無料プランで320タイトル以上の音声を利用可能。Proプランは月1,983円〜

資格の学校TAC(TAC株式会社)

講義(通学・Web通信・DVD)

500点〜900点の目標別コース 4ヶ月39,700〜50,000円(教材費込み・税込。2026年10月31日までのキャンペーン価格)

※2026年10月時点・各社公式サイトより

ただし、アプリや通信講座も、学習計画と継続は自分で管理します。教材を足しても続かない場合は、教材ではなく管理の仕組みが足りていないと考えましょう。

TOEICの独学の限界サイン5つ

独学の限界は、勉強量ではなく「伸び方」と「続き方」に表れます。限界サインに早く気づくと、同じ勉強を続けて時間を失うことを防げます。

ここでは、独学で挫折しやすい5つのサインと、原因・対処を表で紹介します。

限界サイン

考えられる原因

まず試す対処

2回以上受けてもスコアが横ばい

苦手なPartの原因を特定できていない

公式問題集の誤答を「単語・文法・時間不足」に分けて記録する

教材を何度も買い替えている

勉強法が定まっていない

単語帳・文法・公式問題集の3冊に絞る

週の学習時間が計画の半分以下

計画が生活に合っていない

1日の学習量を減らし、毎日続く量を探す

リスニングだけ、リーディングだけが伸びない

練習方法が合っていない

音読・シャドーイングや時間を計った演習に切り替える

期限までに必要な点数に届く見込みがない

残りの期間に対して学習量が足りない

必要な時間を見積もり直し、人の管理を検討する

まず試す対処を1ヶ月続けても変化がない場合は、独学だけで解決するのが難しい状態です。2つ以上のサインが重なったときが、スクールを検討する目安です。

スクールを選ぶならタイプと総額で比べる

TOEICのスクールを選ぶ際は、自分に合うタイプを決めてから、入会金を含む総額で比べます。同じTOEIC対策でも、毎日の管理があるか、授業が中心かで、料金も伸ばし方も違うからです。

ここでは、スクールを選ぶ際の確認ポイントと、タイプごとの掲載校の例を紹介します。

スクールを選ぶ際の確認ポイントは、以下のとおりです。

  • 今のスコアと目標スコアが対象レベルに入っているか
  • コースの終わりと受験日が合っているか
  • 学習管理の頻度(毎日/週1回)とレッスン形式
  • スコア保証・返金保証の条件をこなせるか
  • 入会金・教材費を含めた総額

英語の窓口に掲載しているスクールから、コーチング型・マンツーマン型・グループ型の例を1校ずつ、タイプの順に紹介します。料金・保証は各スクールの公式サイトの情報を掲載データから表示しています。

English School +200English School +200

English School +200

株式会社Integrity

2ヶ月 193,600円〜(税込)/1ヶ月〜12ヶ月

TOEIC満点コンサルタントの個別指導

TOEIC専門満点コンサルタントマンツーマン

※2026年10月時点・各スクールの公式サイトより

12校の料金・保証・期間をまとめて比べたい方は、TOEICに強い塾・スクールおすすめ12選で比較しています。条件で絞り込みたい方は、TOEICコーチング・スクールの一覧から探せます。

独学からスクールへ切り替えるタイミング

独学からスクールへの切り替えは、限界サインが出たときか、期限が決まったときが目安です。どちらも、独学で試行錯誤を続ける時間が残っていない状態だからです。

ここでは、切り替えを考えるタイミングと、切り替える前にしておきたいことを紹介します。

タイミング

切り替えを考える理由

昇進・異動・転職でスコアの期限が決まった

期限から逆算した計画が必要になる

独学の限界サインが2つ以上重なった

伸びない原因を第三者に分析してもらう必要がある

目標を大きく引き上げた(例:600点台から800点台へ)

学習の順番から組み立て直す必要がある

切り替える前に、独学で使った教材と公式問題集のPart別の正答率をまとめておきましょう。無料カウンセリングで記録を見せると、どこでつまずいているかを具体的に相談でき、自分に合うスクールかを判断しやすくなります。

ただし、独学で積み上げた単語や文法の知識は、スクールに移っても無駄になりません。独学の期間は、スクールの計画を早く進めるための土台になります。

まとめ

  • TOEICは、勉強法が分かっていて毎日続けられる方なら独学で十分に伸ばせる
  • 費用は、独学が教材費のみ、スクールは2〜3ヶ月で入会金込み約19万〜58万円(英語の窓口に掲載の12校)
  • 期限・点差・学習時間・勉強法への自信・継続力の5つで、スクール向きが3つ以上ならスクールを比べる価値がある
  • 独学は公式問題集で現状を知り、単語・文法→Part別演習→時間配分の練習の順で進める
  • 独学の限界サインが2つ以上重なったときか、期限が決まったときが切り替えの目安

まずは判断基準のチェック表で自分の傾向を確かめ、独学なら公式問題集で今の実力を測るところから始めましょう。

よくある質問

TOEICは独学だけで700点を取れますか?

TOEICは独学だけでも700点を目指せます。単語・文法の土台を作ってから公式問題集でPart別に演習し、苦手なPartの原因を記録しながら進めることが重要です。期限があり点差が大きい場合は、スクールの利用も検討しましょう。

社会人はTOEICを独学とスクールのどちらで勉強すべきですか?

社会人は、スコアの期限があるかどうかで選ぶのが基本です。期限がなければ独学とアプリで通勤時間などを活用し、昇進・転職の要件で数ヶ月以内に点数が必要ならスクールを比べると判断しやすくなります。

TOEICの独学におすすめの参考書は何冊必要ですか?

TOEICの独学は、単語帳・文法の問題集・公式問題集の3冊から始めると十分です。教材を何冊も並行すると途中で止まりやすいため、役割ごとに1冊ずつ選んで繰り返しましょう。

TOEICの独学に挫折しそうなときはどうすればいいですか?

TOEICの独学に挫折しそうなときは、まず1日の学習量を減らして毎日続く量を探しましょう。量を減らしても学習が止まる場合や、スコアが2回以上横ばいの場合は、学習を管理してくれるスクールやコーチングに切り替える目安です。

出典・参考

  1. TOEIC Listening & Reading Test 出題形式(一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)) 2026年10月11日参照
  2. 公式教材アプリ(一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)) 2026年10月11日参照
  3. 【特集】公式TOEIC Listening & Reading 英単語(一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)) 2026年10月11日参照
  4. abceed 公式サイト(株式会社Globee) 2026年10月11日参照
  5. 資格の学校TAC TOEIC® L&R TEST対策講座(TAC株式会社) 2026年10月11日参照

この記事を書いた人

執筆

英語の窓口編集部

英語の窓口/編集部

英語コーチング・TOEICコーチングの口コミ・比較サイト「英語の窓口」の編集部。スクールの料金・口コミ比較と、TOEIC・英会話の勉強法やAI英会話の活用法を発信しています。

まとめ記事TOEICに強い塾・スクールおすすめ12選|料金・保証を比較【2026年最新】

TOEICの記事

TOEICコーチングおすすめ12選|料金・保証を比較【2026年最新】2026.10.12TOEICの点数を上げる方法|伸び悩みの原因別にやることと本番のコツ2026.10.12TOEIC単語帳おすすめ16冊|スコア別の選び方と覚え方【2026年】2026.10.12TOEIC Speakingテストとは?S&Wの内容・スコア目安・対策2026.10.12TOEIC初心者がまずやること3つ|何から始めるかと最初の1ヶ月の進め方2026.10.12TOEIC初心者の参考書おすすめ16冊|選び方と使う順番【2026年】2026.10.12TOEICの面接での答え方|昇進・転職で求められるスコアの調べ方2026.10.12TOEICリーディングの対策と時間配分|最後まで解くための勉強法2026.10.12TOEIC Part7の解き方と対策|時間配分・設問タイプ別のコツ2026.10.12