社会人向けTOEIC塾おすすめ14選|働きながら通える講座を比較【2026年】

社会人向けのTOEIC塾・スクール14校を、受講できる時間帯・オンライン可否・1日の学習時間・料金相場・教育訓練給付金で比較。残業や出張がある方向けの働き方別の早見表と、無料カウンセリングで確認することも分かります。
まとめ記事TOEICに強い塾・スクールおすすめ12選|料金・保証を比較【2026年最新】社会人向けのTOEIC塾・スクールは、1週間に確保できる学習時間、仕事の後に受講できる時間帯とオンライン可否、給付金を含めた総額の3つで選ぶのが基本です。英語の窓口に掲載する14校の主なコース(2〜4ヶ月)は総額およそ10万〜58万円で、1日の学習時間の目安は1〜3時間とスクールによって差があります。
この記事でわかること
社会人向けのTOEIC塾は、週の学習時間・受講できる時間帯とオンライン可否・給付金込みの総額の3つで選ぶ
掲載14校の主なコースは総額およそ10万〜58万円。オンライン完結は6校で、平日夜・週末のクラスがある通学校もある
教育訓練給付金の対象コースは9校にあり、受講費用の20%(上限10万円)が支給される。保証の多くは週15〜20時間以上の学習などが条件
要点データ
| 料金相場(主なコース・2〜4ヶ月) | 総額 約10万〜58万円入会金込み。14校中8校が20万〜30万円台 |
|---|---|
| 1日の学習時間の目安 | 1〜3時間フラミンゴ1時間、STRAIL1.5時間、PROGRIT3時間など(公式の案内) |
| オンライン完結のスクール | 14校中6校オンラインと通学を選べるのは6校、通学のみは1校 |
| 教育訓練給付金の対象コースがあるスクール | 14校中9校一般教育訓練給付は受講費用の20%(上限10万円)。雇用保険の加入期間などの条件あり |
| スコア(点数)保証があるスクール | 14校中6校週15〜20時間以上の学習・出席などの条件付き。中身は期間延長や追加サポート |
※この記事は英語コーチング・英語スクールの口コミ検索サイト「英語の窓口」編集部が作成しています。料金などは各スクールの公式サイトで確認した情報です。
社会人向けのTOEIC塾・スクールは、平日夜や週末に教室へ通う講座から、スマホとチャットで進めるオンラインのコーチングまで幅広く存在します。仕事の後に使える時間と、昇進・転職でスコアが必要になる時期は人によって違うため、合うスクールも変わります。
受講できる時間帯・オンライン可否・保証の条件になる学習時間を把握すると、働きながら続けられるTOEIC講座を迷わず選択可能です。
本記事では、英語の窓口に掲載しているTOEIC対策スクール14校を、働き方別の早見表・選び方6つ・料金相場・受講時間帯で比較しています。さらに、教育訓練給付金の対象コースと、無料カウンセリングで勤務時間を伝えて確認することも紹介します。働きながらの勉強の進め方は、社会人のTOEIC勉強法で解説しています。
社会人向けTOEIC塾・スクールの早見表【働き方別】
社会人向けのTOEIC塾は、帰宅時間が読めるか、週末にまとまった時間を取れるか、スコアの期限が近いかで候補が変わります。曜日と時間が決まった授業は予定を固定できる方に向き、予約制の面談とチャットで進める講座は残業や出張がある方に向くためです。
ここでは、働き方・状況ごとに候補になるスクールを1枚の表にまとめます。各スクールの詳細は「社会人向けTOEIC塾・スクールおすすめ14選」で解説します。
働き方・状況 | 合いやすい形式 | 候補になるスクール | 選ぶ理由 |
|---|---|---|---|
残業が多く、帰宅時間が読めない | オンライン完結+チャット | テック英語(TECEIGO)・ENGLEAD・フラミンゴ・ABCEED ENGLISH | 教室への移動がなく、質問や学習の報告を空き時間に送れる |
平日夜の決まった時間なら空く | 曜日・時間が決まった授業やレッスン | イングリッシュイノベーションズ・English School +200・LIBERTY | 平日19:45開始のクラス、平日21時までのレッスン枠、曜日固定の授業がある |
平日は時間がなく、週末にまとめて学びたい | 週末クラス・録画授業 | イングリッシュイノベーションズ・LIBERTY | 週末に1日5時間のクラスがあり、授業の録画を土日に視聴できる |
出張や繁忙期で休む週がある | 休会・振替の制度 | フラミンゴ・イングリッシュイノベーションズ・TORAIZ | 28日間の無料休会、週単位の休み、レッスンの振替(最大2回)がある |
昇進・異動の期限まで2〜3ヶ月 | 短期集中+毎日の管理 | テック英語(TECEIGO)・TORAIZ・PROGRIT・RIZAP ENGLISH | 2〜3ヶ月のコースで、チャットや毎日の報告で学習を管理する |
費用を抑えて長く続けたい | 月額制・低価格のプラン | MAKIEIGO・ABCEED ENGLISH・イングリッシュイノベーションズ | 月額2万円台(税別)、3ヶ月191,400円(税込)、4週間65,450円(税込)から始められる |
教育訓練給付金を使いたい | 給付制度の対象コース | TORAIZ・フラミンゴ・STRAIL・PROGRIT | 一般教育訓練給付制度の対象コースがある |
※2026年10月時点・各スクールの公式サイトより
上記の表で候補を2〜3校に絞ってから、受講できる時間帯と総額を比べると、申し込んだあとに「通えない」「続かない」と感じにくくなります。
社会人向けTOEIC塾・スクールとは?3つの形式と時間の自由度
社会人向けのTOEIC塾・スクールとは、仕事と両立しながら、期限までに目標スコアを取るための学習計画・指導・管理を受けられる有料の講座です。学生向けの塾と違い、平日夜・週末・オンラインなど、受講の時間と場所を選べる講座が中心です。
ここでは、掲載校を3つの形式に分け、時間の自由度と中心になる学び方を表で比較します。
形式 | 中心になるもの | 受講の時間の自由度 | 掲載校の例 |
|---|---|---|---|
コーチング型 | 学習計画と毎日の自習の管理(面談は週1〜2回) | 高い(面談は予約制、報告はチャットやアプリ) | テック英語(TECEIGO)・フラミンゴ・産経の対策プログラム・STRAIL・MAKIEIGO・TORAIZ・PROGRIT・ENGLEAD・ABCEED ENGLISH |
マンツーマン型 | 講師・トレーナーによる解き方の指導 | 中程度(レッスンの予約枠に合わせる) | RIZAP ENGLISH・English School +200 |
グループ・講義型 | クラス単位の授業 | 低い(曜日・時間が決まっている。録画で補える講座もある) | LIBERTY・イングリッシュイノベーションズ・PRESENCE |
※英語の窓口編集部の分類です。内容は2026年10月時点・各スクールの公式サイトより
時間の自由度が高いのはコーチング型ですが、そのぶん自習を自分で進める時間が長くなる点に注意が必要です。社会人に限らず形式ごとの違いを比べたい方は、TOEICに強い塾・スクールおすすめ12選を参考にしてください。
働きながら通うTOEIC塾・スクールの選び方6つ(本記事の選定基準)
働きながら通うTOEIC塾は、料金や知名度より先に、仕事の予定の中で続けられるかを確認することが重要です。受講料を払っても、面談に出られない週や自習できない日が続くと、計画が崩れて保証の条件も満たせなくなるためです。
ここでは、本記事でスクールを比べた基準でもある6つの選び方を解説します。
学習時間を1週間の単位で確保できるか確認する
社会人がTOEIC塾を選ぶ際は、まずスクールが前提にする学習時間を、1週間の予定に入れられるかを確認しましょう。面談やレッスンの時間より自習の時間のほうが長く、自習が足りないと計画どおりに進まないからです。
たとえば、PROGRITは1日3時間の学習を毎日行うことを前提にし、STRAILは1日1.5時間程度、フラミンゴは原則1日1時間を目安にしています。平日1時間・休日3時間なら、1週間で11時間です。ただし、1日の目安は平日と休日を合わせて考える必要があります。平日に取れる時間と休日に取れる時間を分けて書き出すと、合うスクールを判断しやすくなります。
面談・レッスンを受けられる時間帯を確認する
面談・レッスンは、仕事が終わったあとの平日夜か週末に受けられるかを確認します。予約できる枠が日中に偏っていると、休みを取らない限り受講できないからです。
たとえば、イングリッシュイノベーションズには平日夜19:45〜22:15のクラスと週末1日5時間のクラスがあり、English School +200のレッスンは月〜木12:00〜21:00・土9:00〜18:00です。PROGRITは、週1回の面談の日時を申し込み時に相談して決めます。確認する項目は、以下のとおりです。
- 予約できる時間帯:平日夜・早朝・土日に受けられるか
- 欠席したときの振替:残業や出張で休んだ回を別の日に受けられるか
- 休会の制度:繁忙期に数週間止められるか
掲載校の多くは、予約できる時間帯を公式サイトで公開していません。無料カウンセリングで自分の勤務時間を伝えて確認しましょう。
オンラインで完結するか、通学できるかを決める
受講形式は、移動時間をかけずに続けたいならオンライン完結、決まった場所で集中したいなら通学できるスクールを選びます。通学は教室までの往復の時間がかかる一方、自習室や対面の指導を使える利点があるからです。
掲載14校のうち、オンライン完結は6校、オンラインと通学を選べるのは6校、通学のみは1校です。たとえば、STRAILは恵比寿・新宿・銀座・梅田のスタジオ、English School +200は田町の教室、イングリッシュイノベーションズは新宿校・大阪校で受講できます。ただし、通学のみのイングリッシュイノベーションズは、オンラインではTOEICのクラスを受けられません。オンライン中心で比べたい方は、オンラインで受けられるTOEICスクールの比較も確認してください。
教育訓練給付金の対象コースかを確認する
雇用保険に加入している社会人は、教育訓練給付金の対象コースを選ぶと、修了後に受講費用の一部がハローワークから支給されます。一般教育訓練給付金は、条件を満たした方に教育訓練経費の20%(上限10万円)を支給する制度だからです。
たとえば、STRAILの3ヶ月コースは入会金と受講料の20%(最大78,320円)が支給されると公式サイトで案内しています。ただし、雇用保険の加入期間が原則3年以上(初めて受給する方は1年以上)などの条件があり、修了できなかった場合は支給されません。掲載校の対象コースは、後半の「教育訓練給付金の対象コースと給付額の目安」で比較します。
入会金込みの総額と分割払いの条件で比べる
料金は、受講料だけでなく入会金・教材費を含めた総額で比べ、分割払いを使う場合は手数料を含めた支払い総額も確認します。入会金は0円から5.5万円まで差があり、月々の支払いが軽く見える分割払いでも、手数料で総額が増えるためです。
掲載校の分割払いの例は、以下のとおりです。
- テック英語(TECEIGO):24回の分割払いで月10,300円(税込)から
- PROGRIT:分割払いで月13,900円から(36回)
- STRAIL:月30,250円×12回(分割手数料込み)
- RIZAP ENGLISH:最大60回の分割払い
月々の金額だけで決めず、総額を他校と並べてから支払い方法を選びましょう。
保証の条件になる週の学習時間と出席を確認する
スコア保証を使う予定の方は、保証の条件になる週の学習時間と、面談・レッスンへの出席の条件を確認します。条件を満たさないと、点数が届かなかったときに保証を受けられないからです。
たとえば、テック英語(TECEIGO)のスコアアップ保証は週15時間以上(1日あたり約2時間10分)、TORAIZとENGLEADは週20時間以上(1日あたり約2時間50分)の学習などが条件です。TORAIZはレッスンの無欠席、テック英語(TECEIGO)は面談への皆勤なども条件に含まれます。ただし、保証の中身は期間の延長や追加サポートで、受講料が戻る制度ではありません。残業で面談を休む可能性がある方は、欠席の扱いを申し込む前に聞いておきましょう。
社会人向けTOEIC塾・スクールおすすめ14選
社会人向けのTOEIC塾は、仕事の予定の中で学習時間を確保できるかで選ぶのが基本です。本記事では、英語の窓口にTOEIC対策のスクールとして掲載している14校を選びました。
最初に、英語の窓口編集部がとくにおすすめするテック英語(TECEIGO)を紹介し、それ以外は、選び方で解説した学習時間を基準に、公式サイトが示す1日の学習時間の目安(保証の条件になる時間を含む)が短い順に並べています。目安が同じくらいのスクールは最短コースの総額が安い順、目安を公式サイトで確認できないスクールは最後にまとめています。
- 1日1〜1.5時間が目安:フラミンゴ・産経の対策プログラム・LIBERTY・STRAIL
- 1日2〜3時間が目安:MAKIEIGO・TORAIZ・PROGRIT・RIZAP ENGLISH・ENGLEAD
- 目安を公式サイトで確認できない:イングリッシュイノベーションズ・ABCEED ENGLISH・English School +200・PRESENCE
平日に取れる時間が1〜1.5時間の方は、1つ目のグループから比べると無理のない候補を見つけやすくなります。
テック英語(TECEIGO)
テック英語(TECEIGO)は、TOEIC L&R 900点以上の専属コーチが学習メニューを作り、週1回60分のマンツーマンレッスンと回数無制限のチャット相談で3ヶ月間の学習を管理するオンラインのTOEIC講座です。受講はオンラインで完結し、学習中の疑問を仕事の合間にチャットで送れるため、教室に通う時間を取りにくい社会人でも進めやすい形式です。
料金は3ヶ月(12週間)248,000円(税込・教材費込み)で、入会金は0円です。24回の分割払いなら月10,300円(税込)からで、学習開始から14日以内なら全額返金の制度もあります(条件あり)。開始スコアに応じて50〜150点アップの保証があり、未達の場合は4週間の無償追加サポートを受けられます(週15時間以上の学習などの条件あり)。
こんな方に向いています
- 入会金をかけず、月々の分割払いで始めたい方
- 帰宅時間が読めず、教室に通う予定を立てにくい方
- 解き方の指導とスコア保証の両方がほしい方
気になる点:受講はオンラインのみで、期間は3ヶ月の1種類です。公式サイトは1日30分からの学習を案内していますが、スコア保証の適用には週15時間以上の学習が必要です。
フラミンゴ オンライン英語コーチング(試験対策コース)
フラミンゴの試験対策コースは、日本人の専属コーチとの週1回50分のオンライン面談と、LINEでの毎日のサポートで学習を管理するコーチングです。自学自習は原則1日1時間(60分からでも可)とされ、LINEの報告には担当コーチが24時間以内に返信します。
料金は4ヶ月390,500円(税込)からで、別途入会金55,000円(税込)がかかります。すべてのコースが一般教育訓練給付制度の対象で、利用期間中に28日間の無料休会もできます。30日間の返金保証は、計4回の面談と毎日の課題すべてに取り組んでも満足できなかった場合に、入会金を除く受講料が返金される制度です。
こんな方に向いています
- 平日は1日1時間程度しか取れない方
- 繁忙期に学習を一時止める可能性がある方
- 教育訓練給付金を使い、4ヶ月以上かけて伸ばしたい方
気になる点:TOEIC専用ではなく、英検・IELTS・TOEFLにも対応する試験対策コースです。スコア保証はなく、公式サイトの給付金の計算例にあるTOEICの4ヶ月の受講料(342,309円)と、プラン表の390,500円との関係は確認できませんでした。
TOEIC® L&R TEST対策プログラム(産経オンライン英会話Plus)
産経オンライン英会話PlusのTOEIC対策プログラムは、日本人の専任コーチとの週2回・各50分のオンライン面談で、単語テスト・リスニングチェック・音読・ディクテーションまで一緒に進めるコーチングです。長時間の自習を前提にせず実行できる学習プランを提案する方針で、自習の例は1日1時間半+週2回の面談です。
料金は3ヶ月268,400円(税込・全24回)で、入学金は0円です。1回25分のオンライン英会話を50回受けられ、学習管理アプリStudyplusでコーチにチャットで質問できます。主な対象は、500点前後から700点以上を目指す方です。
こんな方に向いています
- 500点前後から、まず700点を超えたい方
- 週2回の面談で、学習のペースを作りたい方
- 入学金なしで、総額20万円台に抑えたい方
気になる点:スコア保証はなく、850点以上を目指す方は対象外です。教材費(6,000〜10,000円程度)とTOEICの受験料が別にかかり、面談を受けられる時間帯は公式サイトで確認できませんでした。
LIBERTY English Academy(リバティ)TOEIC対策
LIBERTY English Academyは、独自の「グラマーテーブル」メソッドによる90分の授業を軸に、目標設定などのコーチングと個別面談で学習を支える英語塾です。対面授業は入会時に選んだ曜日の固定クラスで、授業の録画は平日夜や土日にも視聴できます。授業後の自習は1日平均1.5時間が目安です。
料金はショートプラン(90分×24回)336,000円(税込・教材費55,000円込み)からで、別途入会金55,000円(税込)がかかります。ショートプランは700点程度以上から860点以上を目指す方向けで、700点未満の方にはベーシックプラン(48回・576,000円)が案内されています。成果に満足できない場合は、受講期間を無料で延長する制度があります。
こんな方に向いています
- 決まった曜日に通えて、休んだ回は録画で補いたい方
- 文法から英語の処理の仕方を鍛え直したい方
- 700点前後から860点以上を目指す方
気になる点:講義型のスクールで、専属コーチが毎日管理する形式ではありません。受講期間(月数)と保証の具体的な条件は、公式サイトで確認できませんでした。
STRAIL(ストレイル)TOEIC® L&R TEST コース
STRAILのTOEICコースは、週1回60分のコンサルティング(確認テスト30分+面談30分)で課題を見つけ、授業をせずに自習の中身と進め方を調整する自習型のコーチングです。自主学習は1日1.5時間程度が目安で、専用アプリで学習時間を記録し、困ったときはチャットで質問できます。
料金は3ヶ月336,600円(税込)に入会金55,000円で、12回の分割払いなら月30,250円(分割手数料込み)です。3ヶ月コースは一般教育訓練給付制度の対象で、恵比寿・新宿・銀座・梅田のスタジオかオンラインで受講できます。30日間の返金保証は、初回受講料のみが対象で、コンサルティング4回以内などの条件があります。
こんな方に向いています
- 600〜800点台で伸び悩み、原因を分析してほしい方
- 平日1.5時間程度の自習で続けたい方
- 都心のスタジオとオンラインを使い分けたい方
気になる点:スコア保証はありません。主な対象は600〜800点台で、600点未満の方には姉妹サービスのENGLISH COMPANYが案内されています。
MAKIEIGO(TOEIC® L&Rコーチング)
MAKIEIGOは、TOEIC L&R 990点の代表講師が監修し、1回25分のマンツーマンのセッションで学習の確認と解き方の指導を組み合わせるオンラインのTOEICコーチングです。毎週コースは月4回のセッションに、毎日の質問受付と学習報告へのフィードバックが付き、解き方は7時間を超える動画セミナーで学びます。
料金は毎週コースの3ヶ月プランで月24,000円(税別)、入会金込みの総額は102,000円(税別)です。1ヶ月ごとのサブスク(月25,000円・税別)でも始められ、慣れたら月2回の継続コース(月9,900円〜・税別)に切り替えられます。無料カウンセリングの申し込み時に、入会した場合の受講希望の曜日・時間を伝える仕組みです。
こんな方に向いています
- 総額を抑えて、TOEICコーチングを試したい方
- 期間を決めず、月ごとに続けるかを判断したい方
- 管理に加えて、解き方も教わりたい方
気になる点:料金は税別表記で、市販教材(月2冊程度)は自己負担です。公式FAQでは1日2〜3時間の学習を目安にしています。成果保証はなく、オンライン商品は原則として返金できないとされています(瑕疵などの例外あり)。
TORAIZ(トライズ)TOEIC L&R対策プログラム
TORAIZのTOEIC L&R対策プログラムは、専属の日本人コンサルタントとコーチが付き、週1回の面談・週2回25分のレッスン・学習報告への週5回のフィードバックで2ヶ月間を走り切るプログラムです。センターへの通学とオンラインを選べ、休んだレッスンは最大2回まで振替できます。
料金は2ヶ月一括374,880円(税込)で、一般教育訓練給付制度の対象です。開始スコア450〜745点の方には50〜200点アップの保証があり(未達時は1ヶ月無料延長、週20時間以上の学習・レッスン無欠席などの条件あり)、受講開始から1ヶ月以内なら全額返金の制度もあります。
こんな方に向いています
- 昇進・異動の期限まで2ヶ月程度の方
- 教育訓練給付金を使って短期集中で学びたい方
- 報告へのフィードバックで毎日の学習を管理してほしい方
気になる点:保証には週20時間以上の学習が必要で、2年以内の公式スコアがない方は保証の対象外です。入会金の有無は公式サイトで確認できず、確認時点で公式ページに「現在満員」の表示がありました。
PROGRIT(プログリット)TOEIC® L&R TEST コース
PROGRITのTOEICコースは、TOEIC対策を専門とするコンサルタントが教材とカリキュラムを決め、毎日のサポートと週1回の面談で管理するコースです。面談の日時は申し込み時に相談して決め、全国の校舎の自習室とオンラインを使い分けられます。オンラインなら海外からも受講できます。
料金は2ヶ月457,600円(税込・入会金55,000円込み)からで、2・3・6・12ヶ月から期間を選べます。3ヶ月プラン(632,500円)は一般教育訓練給付制度の対象で、分割払いは月13,900円から(36回)です。30日間の返金保証は受講料のみが対象で、入会金は除かれます。
こんな方に向いています
- 1日3時間の学習時間を確保できる方
- 出張や転勤があり、校舎とオンラインを使い分けたい方
- 2ヶ月から12ヶ月まで、期限に合わせて期間を選びたい方
気になる点:1日3時間の学習を毎日行うことが前提です。スコア保証と講師によるレッスンはなく、30日を過ぎて解約すると最大5万円の解約金がかかります。
RIZAP ENGLISH(ライザップイングリッシュ)TOEIC® L&R TEST スコアアップコース
RIZAP ENGLISHのスコアアップコースは、日本人の専属トレーナーと週2回・50分のマンツーマンセッションを行い、パート別の解き方や時間配分を直接指導するコースです。セッションは店舗でもオンラインでも受けられ、日々の学習は学習時間管理アプリとLINEなどで管理されます。
料金は16回(2ヶ月)437,800円(税込)に入会金55,000円(税込)で、24回・32回コースは教育訓練給付制度の対象です。期間内に保証点に届かなければ、届くまでセッションとIPテストを無料で追加する点数保証があり(規定の受講条件あり)、30日間の全額返金保証もあります。
こんな方に向いています
- 週2回のマンツーマンで、弱点を直接見てほしい方
- 店舗とオンラインを使い分けたい方
- 給付金を使って3〜4ヶ月取り組みたい方
気になる点:1日3時間以上の自宅学習が前提です。16回コースは入会金込みで492,800円(税込)と掲載校の中では高めで、点数保証の詳しい条件は店頭での案内です。
ENGLEAD(イングリード)TOEIC点数保証コーチングコース
ENGLEADのTOEIC点数保証コーチングコースは、TOEIC 900点以上の専属コーチが個別カリキュラムを作り、LINEでの毎日の相談とシャドーイング音声の添削、毎週のオンラインカウンセリングで管理するコースです。受講はオンラインで完結し、受講開始前と終了時にTOEIC IPテストで伸びを確認します。
保証の対象は開始スコア400〜840点で、400〜495点から始める方には200点アップを保証します(未達時は1ヶ月無料延長、週20時間以上の学習などの条件あり)。料金は受講料494,780円・入会金55,000円・教材費33,000円の合計582,780円(税込)です。
こんな方に向いています
- 400点台から、保証付きで大きく伸ばしたい方
- LINEで毎日相談しながら進めたい方
- 平日も2〜3時間の学習時間を確保できる方
気になる点:3ヶ月コースの中では総額が高額です。受講できるのは国内在住者のみで、講義形式のレッスンはなく、返金保証の記載は公式サイトで確認できませんでした。
イングリッシュイノベーションズ(TOEIC®テストコース)
イングリッシュイノベーションズのTOEICコースは、ネイティブ講師による全編英語のグループ授業(1クラス最大20名)で、各パートの解き方と時間配分を学ぶ通学型の講座です。平日夜のNightコース(19:45〜22:15・週2回)か、週末のWeekendコース(1日5時間・週1回)を選べ、両コースの間で振替ができます。
料金はレギュラーコースが4週間65,450円・12週間180,180円(いずれも税込・目安)で、1週間単位で期間を決められます。別途、入学金30,000円(税抜)と教材費5,000〜15,000円(税抜)程度がかかります。保証スコアに届かなければ届くまで無料で授業を続けられる点数保証制度があり(条件あり)、一般教育訓練給付制度の対象コースもあります。
こんな方に向いています
- 仕事終わりの平日夜か週末に、新宿・大阪の教室へ通える方
- 講師の授業で解き方を身につけたい方
- 試験直前の数週間だけなど、短い期間で受けたい方
気になる点:TOEICのクラスは新宿校・大阪校の通学のみで、オンラインでは受けられません。自習の管理は受講者に任され、保証スコアの記載はページによって異なり、適用条件と解約時の返金額は公開されていません。
ABCEED ENGLISH(エービーシード イングリッシュ)
ABCEED ENGLISHは、英語学習アプリ「abceed」のAIが弱点を見つけて問題を選び、コーチが週1回のセッションとチャットで学習を管理するTOEIC特化のコーチングです。カリキュラムはスマホ・タブレット・パソコンで学べるため、通勤時間や昼休みに学習を進めやすいのが特徴です。
料金は3ヶ月191,400円(ベーシック・25分×週1回・税込)からです。スタンダード297,000円(50分×週1回)とプレミアム594,000円(50分×週2回)には150点アップの保証(上限800点)が付き、未達の場合は4週間の無償追加サポートを受けられます。一部プランは一般教育訓練給付制度の対象です。
こんな方に向いています
- 通勤時間などのすき間をスマホで学習に使いたい方
- 総額を抑えてコーチングを試したい方
- 目標が800点までの方
気になる点:最も安いベーシックにはスコア保証が付きません。入会金と推奨される1日の学習時間は、公式サイトで確認できませんでした。
English School +200
English School +200は、東京・田町にあるTOEIC専門のマンツーマンスクールで、教室・オンライン・併用から受講方法を選べます。レッスンは月〜木12:00〜21:00・土9:00〜18:00で、前営業日までならレッスンの振替ができます。TOEIC満点のコンサルタントがレッスンプランを作り、1回40分のマンツーマンで進めます。
料金は、マイペースコースが2ヶ月16回193,600円(税込)から、毎日の宿題報告と自習室が付く結果重視コースが1ヶ月16回303,600円(税込)からで、別途入学金33,000円がかかります。雇用保険の条件を満たす社会人向けに、650点取得を目指す教育訓練給付金コース(5ヶ月50回・501,215円、入学金等込み)もあります。
こんな方に向いています
- 仕事帰りに田町の教室へ通える方
- マンツーマンで解き方を直接教わりたい方
- 給付金を使って650点の取得を目指す方
気になる点:スコア保証の記載はなく、1回のレッスンは40分です。公式サイトに記載のレッスン時間は月〜木と土曜日で、中途解約の条件は確認できませんでした。
PRESENCE(プレゼンス)TOEIC®︎L&R TESTコース
PRESENCEのTOEICコースは、目標スコア別のグループクラスで、同じ目標を持つ仲間と2ヶ月間TOEIC学習に取り組む形式です。受講前後にIPテストを受け、前半で単語・文法とリスニングの土台を作り、後半で実践問題の解き方に進みます。勉強時間の捻出から相談したい方向けに、時間捻出のコンサルティングを組み合わせたマンツーマンの特訓プラン(498,000円〜)もあります。
グループは750点・900点の2クラスで、料金は228,000円・238,000円(税込)に入会金30,000円です。成果が出なければ再受講できる成果保証があり、750点・900点のグループは訓練給付の対象と案内されています。
こんな方に向いています
- 一人より、仲間と一緒のほうが続く方
- 750点・900点を目指す中級者以上の方
- 勉強時間の作り方から相談したい方
気になる点:受講形式(オンライン/通学)・授業の頻度と時間帯・推奨の学習時間は、公式サイトで確認できませんでした。入会金とマンツーマンプランの料金は、税込か税別かの表記がありません。
社会人向けTOEIC塾・スクール14校の料金相場と比較表
社会人向けのTOEIC塾の料金は、各校の主なコース(2〜4ヶ月)で比べると総額およそ10万〜58万円で、14校中8校が20万〜30万円台に入ります。管理の頻度やマンツーマンの回数が多いほど高く、月額制や講義型のスクールは安くなる傾向です。
ここでは、14校の比較表に加えて、主なコースの総額と1ヶ月あたりの金額、教育訓練給付金の対象コースを表で比べます。
※2026年10月時点・各スクールの公式サイトより
主なコースの総額と1ヶ月あたりの金額
料金は、期間が2〜4ヶ月の主なコースをそろえ、入会金を含めた総額で比べます。期間がスクールごとに違うため、1ヶ月あたりの金額も並べると負担を比べやすくなるからです。
スクール(コース) | 期間 | 総額(入会金込み) | 1ヶ月あたり |
|---|---|---|---|
MAKIEIGO(毎週コース) | 3ヶ月 | 102,000円(税別) | 約3.4万円(税別) |
ABCEED ENGLISH(ベーシック) | 3ヶ月 | 191,400円(入会金は確認できず) | 約6.4万円 |
イングリッシュイノベーションズ(レギュラー) | 12週間 | 213,180円(教材費別) | 約7.1万円 |
English School +200(マイペース16回) | 2ヶ月 | 226,600円 | 約11.3万円 |
テック英語(TECEIGO) | 3ヶ月 | 248,000円(教材費込み) | 約8.3万円 |
PRESENCE(750点グループ) | 2ヶ月 | 258,000円 | 約12.9万円 |
産経の対策プログラム | 3ヶ月 | 268,400円(教材費別) | 約8.9万円 |
TORAIZ | 2ヶ月 | 374,880円(入会金は確認できず) | 約18.7万円 |
LIBERTY(ショート24回) | 公式サイトで確認できず | 391,000円(教材費込み) | - |
STRAIL | 3ヶ月 | 391,600円 | 約13.1万円 |
フラミンゴ | 4ヶ月 | 445,500円 | 約11.1万円 |
PROGRIT | 2ヶ月 | 457,600円 | 約22.9万円 |
RIZAP ENGLISH(16回) | 2ヶ月 | 492,800円 | 約24.6万円 |
ENGLEAD | 3ヶ月 | 582,780円(教材費込み) | 約19.4万円 |
※2026年10月時点・各スクールの公式サイトより。MAKIEIGO以外は税込です。イングリッシュイノベーションズは受講料180,180円(税込)に入学金30,000円(税抜)を税込33,000円として足した英語の窓口編集部の計算です。1ヶ月あたりは総額を期間で割った編集部の計算で、千円未満を四捨五入しています。
1ヶ月あたり20万円前後のスクールは、毎日の管理か週2回のマンツーマンがあるコースです。費用を優先して比べたい方は、安いTOEICスクールの比較で低価格のプランを詳しく紹介しています。
教育訓練給付金の対象コースと給付額の目安
教育訓練給付金の対象コースは、掲載14校中9校にあります。一般教育訓練給付金は教育訓練経費の20%(上限10万円)のため、受講料が50万円を超えるコースでは給付額が10万円で頭打ちになります。
スクール | 対象になるコース | 受講料(税込) | 給付額の目安 |
|---|---|---|---|
TORAIZ | TOEIC L&R対策プログラム | 374,880円 | 約7.5万円 |
フラミンゴ | すべてのコース | 4ヶ月390,500円から | 約7.8万円(4ヶ月の受講料の20%) |
STRAIL | 3ヶ月コース | 336,600円(入会金55,000円別) | 最大78,320円(公式の案内) |
PROGRIT | 3ヶ月プラン | 632,500円(入会金込み) | 上限の10万円 |
RIZAP ENGLISH | 24回・32回コース | 580,800円・723,800円 | 上限の10万円 |
English School +200 | 教育訓練給付金コース(650点取得・5ヶ月50回) | 501,215円(入学金等込み) | 上限の10万円 |
イングリッシュイノベーションズ | 650点突破120時間(6ヵ月)・850点突破240時間(1年) | 368,724円・548,904円(入学金・テキスト代込み) | 公式の表示では給付後294,980円・439,124円 |
ABCEED ENGLISH | 一部のプラン | 対象プランは公式サイトで確認できず | - |
PRESENCE | 750点・900点のグループ(訓練給付の対象と案内) | 228,000円・238,000円 | 給付の種類は公式サイトで確認できず |
※2026年10月時点・各スクールの公式サイトより。給付額の目安は、受講料に20%を掛けた英語の窓口編集部の計算です(上限10万円)。イングリッシュイノベーションズは公式サイトの表示をそのまま記載しています。給付の対象になる経費の範囲は講座ごとに決まっています。
受給には、雇用保険の加入期間などの条件に加えて、出席率などの修了条件を満たす必要があります。たとえば、PROGRITは面談出席率80%以上などを修了条件にしています。申し込む前にスクールとハローワークで確認し、厚生労働省の教育訓練講座検索システムでも講座を確かめてください。対象スクールは教育訓練給付金の対象スクールの一覧からも探せます。
受講形式と時間帯で比べる|オンライン・平日夜・週末
社会人がTOEIC塾を続けられるかは、受講形式と、面談・授業を受けられる時間帯で大きく変わります。料金や保証が合っていても、仕事の後に予約できる枠がなければ受講できないためです。
ここでは、14校の受講形式とコーチ・講師との接点、公式サイトで確認できた時間帯と休みの扱いを表で比較します。
オンライン・通学・時間帯の比較表
受講形式と時間帯は、帰宅時間が読めるかどうかで比べます。帰宅時間が読めない方は予約制やチャットのスクール、決まった時間に空く方は曜日固定のクラスが合うからです。
スクール | 受講形式 | コーチ・講師との接点 | 時間帯・休みの扱い(公式で確認できた範囲) |
|---|---|---|---|
テック英語(TECEIGO) | オンライン | 週1回60分のマンツーマン+回数無制限のチャット | 時間帯は公式サイトで確認できず |
フラミンゴ | オンライン | 週1回50分の面談+LINE(24時間以内に返信) | 28日間の無料休会あり |
産経の対策プログラム | オンライン | 週2回50分の面談+チャットで質問 | 公式サイトで確認できず |
LIBERTY | 通学/オンライン | 曜日固定の90分授業+コーチング・個別面談 | 授業の録画は平日夜・土日も視聴可 |
STRAIL | 通学(恵比寿・新宿・銀座・梅田)/オンライン | 週1回60分のコンサルティング+チャット | 公式サイトで確認できず |
MAKIEIGO | オンライン | 月4回25分のセッション+毎日の質問受付 | 受講希望の曜日・時間を申し込み時に伝える |
TORAIZ | 通学/オンライン | 週1回の面談+週2回25分のレッスン+報告への週5回のフィードバック | 休んだレッスンは最大2回振替 |
PROGRIT | 通学/オンライン | 週1回の面談+毎日のサポート | 面談の日時は申し込み時に相談して決める |
RIZAP ENGLISH | 通学(店舗)/オンライン | 週2回50分のマンツーマン | 公式サイトで確認できず |
ENGLEAD | オンライン(国内在住者のみ) | 毎週のカウンセリング+LINEで毎日相談 | 公式サイトで確認できず |
イングリッシュイノベーションズ | 通学(新宿校・大阪校) | 週2回2時間30分、または週1回5時間のグループ授業 | 平日夜19:45〜22:15/週末。両コース間で振替可、週単位の休みあり |
ABCEED ENGLISH | オンライン | 週1回25分か50分のセッション+チャット | アプリの学習は時間を問わず進められる |
English School +200 | 通学(田町)/オンライン | 1回40分のマンツーマン | 月〜木12:00〜21:00・土9:00〜18:00。前営業日までなら振替可 |
PRESENCE | 公式サイトで確認できず | 目標スコア別のグループクラス | 公式サイトで確認できず |
※2026年10月時点・各スクールの公式サイトより
面談・レッスンの時間帯を公式サイトで公開しているスクールは少数です。表で「確認できず」のスクールは、無料カウンセリングで勤務時間を伝え、平日夜や土日に予約できるかを聞きましょう。
残業や出張で休むときの扱いを確認する
残業や出張がある方は、休んだ回の振替と、数週間止める休会の制度を確認します。社会人の学習が止まる原因は、勉強法より仕事の予定の変化であることが多く、休んだあとに戻れる仕組みがあると再開しやすいからです。
掲載校で確認できた休みの扱いは、以下のとおりです。
- フラミンゴ:利用期間中に28日間、無条件かつ無料で休会できる
- イングリッシュイノベーションズ:平日夜と週末のクラスの間で振替でき、週単位の休み(バケーション)を申請できる
- TORAIZ:参加できなかったレッスンは最大2回まで振替できる
- English School +200:前営業日までならレッスンを振替できる
ただし、保証の条件に出席や皆勤が入っているスクールでは、休んだ回が保証の判定に影響する場合があります。振替と保証の関係も、カウンセリングで確認してください。
昇進・転職の目標スコア別のTOEICスクールの選び方
昇進・転職のためにTOEICスクールを選ぶ際は、今のスコアと、勤務先や応募先が求めるスコアの差から候補を絞ります。差が大きいほど基礎からの指導と長めの期間が必要になり、差が小さいほど弱点の分析と短期の仕上げが中心になるためです。
ここでは、今のスコアと目標ごとに、合いやすい形式と候補になるスクールを表にまとめます。求められるスコアの調べ方は、昇進・転職で求められるTOEICスコアの調べ方で解説しています。
今のスコア・目標 | 合いやすい形式 | 候補になるスクール |
|---|---|---|
400点台から、まず600点を目指す | 基礎からの指導+毎日の管理 | テック英語(TECEIGO)・ENGLEAD(400点から保証対象)・RIZAP ENGLISH |
500点前後から650〜700点を目指す | 週2回の面談やマンツーマンでペースを作る | 産経の対策プログラム・English School +200(給付金コースは650点取得)・テック英語(TECEIGO) |
600〜700点台で伸び悩み、800点台を目指す | 弱点の分析と自習の質の改善 | STRAIL・LIBERTY(700点前後から860点以上)・PRESENCE(750点クラス) |
800点以上から900点を目指す | 上級者向けのクラス・個別設計 | PRESENCE(900点クラス)・RIZAP ENGLISH・MAKIEIGO |
スコアの期限まで2ヶ月以内 | 短期集中のコース | TORAIZ・PROGRIT・RIZAP ENGLISH・イングリッシュイノベーションズ(1週間単位で契約) |
※2026年10月時点・各スクールの公式サイトより。保証の対象になる開始スコアは、受講前のテストで決まることが多くあります。
期限が迫っている方は、短期集中の講座だけを比べたTOEIC短期集中講座おすすめ6選もあわせて確認してください。
社会人がTOEIC塾に通うメリット・デメリットと向いていない方
社会人がTOEIC塾に通うメリットは、限られた時間で何をやるかを決めてもらえることで、デメリットは費用と自習時間の負担です。仕事で疲れた日に教材選びや計画の見直しまで自分でする必要がなくなる一方、数十万円の費用と週10時間以上の学習が必要なコースもあるためです。
ここでは、メリット・デメリットを比較したうえで、塾より別の方法が合う社会人を紹介します。
メリット・デメリットの比較
TOEIC塾のメリットとデメリットは、時間と費用のどちらに余裕があるかで重みが変わります。時間が限られる社会人ほど、やることを決めてもらえる価値が大きいからです。
メリット | デメリット |
|---|---|
今のスコアと期限から、やることと順番を決めてもらえる | 主なコース(2〜4ヶ月)で総額およそ10万〜58万円かかる |
報告や面談があるため、忙しい週のあとでも学習を立て直しやすい | 保証の条件に週15〜20時間以上の学習を求めるスクールがある |
IPテストや確認テストで、伸びを数字で確かめながら進められる | 面談や授業の時間が仕事と重なると、受講そのものが難しくなる |
※英語の窓口編集部が掲載校の公式情報をもとに作成
デメリットのうち、費用は給付金や支払い方法で下げられますが、学習時間は自分で確保するしかありません。
塾より独学・通信講座が合う社会人
勉強法が分かっていて毎日続けられている社会人や、期限まで半年以上ある社会人は、塾より独学・通信講座のほうが費用に見合います。塾の料金の多くは計画と管理に使われるため、自分で計画して続けられる方には差が出にくいからです。
当てはまる状況 | 代わりの選択肢 |
|---|---|
受験のたびにスコアが伸びている | 独学を続け、伸び悩んだ時点でスクールを検討する |
週に数時間しか学習できない時期が続く | 参考書やアプリで基礎を進め、時間が取れる時期に受講する |
費用を数万円以内に抑えたい | 動画や教材で学ぶ通信講座 |
独学の進め方はTOEIC勉強法で、通信講座の料金はTOEIC通信講座おすすめ10選で比較しています。コーチングだけに絞って比べたい方は、TOEICコーチングおすすめ12選を参考にしてください。
社会人が無料カウンセリングで確認すること6つ
社会人がTOEIC塾の無料カウンセリングを受ける際は、勤務時間と1週間の予定を伝えたうえで、続けられるかを数字で確認することが重要です。掲載14校はすべて無料カウンセリング・無料相談・無料体験のいずれかを用意しており、申し込む前に時間帯や総額を聞けます。
ここでは、働きながら通う方が無料カウンセリングで聞いておきたいことを6つ紹介します。
- 予約できる時間帯:勤務時間を伝えたうえで、平日夜・早朝・土日に面談やレッスンを受けられるか
- 欠席・出張時の扱い:振替の期限と回数、休会できる期間
- 1週間に必要な学習時間:今のスコアと目標で、平日と休日にそれぞれ何時間必要か
- 保証の条件:学習時間・出席・課題の条件と、自分の開始スコアが対象に入るか
- 給付金と修了条件:教育訓練給付金の対象か、修了に必要な出席率やテスト
- 支払い総額:入会金・教材費・IPテスト代・分割手数料を含めた金額
2〜3校で同じ6つを聞くと、時間帯と総額を同じ物差しで比べられます。掲載校の一覧と口コミは、TOEICコーチング・スクールの一覧から確認できます。
まとめ
- 社会人向けのTOEIC塾は、1週間の学習時間・受講できる時間帯とオンライン可否・給付金込みの総額の3つで選ぶ
- 掲載14校の主なコース(2〜4ヶ月)は総額およそ10万〜58万円で、14校中8校が20万〜30万円台
- 1日の学習時間の目安は1〜3時間とスクールで差があり、保証の多くは週15〜20時間以上の学習などが条件
- 教育訓練給付金の対象コースは9校にあり、受講費用の20%(上限10万円)が支給される
まずは平日と休日に取れる学習時間を書き出し、候補の2〜3校の無料カウンセリングで、受講できる時間帯と総額を比べてみてください。
よくある質問
社会人向けのTOEIC塾・スクールの料金相場はいくらですか?
英語の窓口に掲載するTOEIC対策スクール14校では、主なコース(2〜4ヶ月)の総額が入会金込みでおよそ10万〜58万円でした。14校中8校が20万〜30万円台で、毎日の管理や週2回のマンツーマンがあるコースほど高くなります。
仕事が忙しくてもTOEICの講座を続けられますか?
オンライン完結で、チャットや予約制の面談で進める講座なら、帰宅時間が読めない方でも続けやすくなります。フラミンゴ・STRAIL・産経の対策プログラム・LIBERTYは、公式サイトが示す1日の自習時間の目安が1〜1.5時間です。一方、スコア保証の多くは週15〜20時間以上の学習が条件のため、保証を使う方は1日2〜3時間を確保できるか確認してください。
社会人向けで安いTOEICスクールはありますか?
掲載校では、MAKIEIGOの毎週コース3ヶ月プラン(入会金込み102,000円・税別)、ABCEED ENGLISHのベーシック(3ヶ月191,400円・税込)、イングリッシュイノベーションズのレギュラーコース(4週間65,450円・税込、入学金別)が費用を抑えやすいプランです。安いプランは面談が短かったり、スコア保証が付かなかったりする点に注意してください。
平日の夜や週末に通えるTOEICスクールはありますか?
イングリッシュイノベーションズには平日夜19:45〜22:15のクラスと週末1日5時間のクラスがあり(新宿校・大阪校)、English School +200のレッスンは月〜木12:00〜21:00・土9:00〜18:00です。LIBERTYは授業の録画を平日夜や土日にも視聴できます。
社会人はTOEICスクールで教育訓練給付金を使えますか?
TORAIZ・フラミンゴ・STRAIL(3ヶ月)・PROGRIT(3ヶ月)・RIZAP ENGLISH(24回・32回)など、掲載14校中9校に教育訓練給付制度の対象コースがあります。一般教育訓練給付金は受講費用の20%(上限10万円)で、雇用保険の加入期間や修了条件があるため、申し込む前にスクールとハローワークで確認してください。
出典・参考
- テック英語 公式サイト(Sun Direction株式会社) 2026年10月11日参照
- フラミンゴ オンライン英語コーチング 料金・コース(株式会社フラミンゴ) 2026年10月11日参照
- TOEIC® L&R TEST対策プログラム(産経オンライン英会話Plus)(産経ヒューマンラーニング株式会社) 2026年10月11日参照
- LIBERTY English Academy TOEIC対策(Liberty English Academy株式会社) 2026年10月11日参照
- STRAIL サービス・料金(株式会社イングリッシュカンパニー) 2026年10月11日参照
- MAKIEIGO TOEIC L&Rコーチング(株式会社Makieigo) 2026年10月12日参照
- TORAIZ TOEIC L&R対策プログラム(トライズ株式会社) 2026年10月11日参照
- PROGRIT TOEIC® L&R TEST コース(株式会社プログリット) 2026年10月11日参照
- RIZAP ENGLISH 料金プラン(RIZAP ENGLISH株式会社) 2026年10月11日参照
- ENGLEAD TOEIC点数保証コーチング 料金(株式会社Morrow World) 2026年10月11日参照
- イングリッシュイノベーションズ TOEIC®テストコース(イングリッシュイノベーションズ株式会社) 2026年10月12日参照
- ABCEED ENGLISH 公式サイト(Globee Inc.) 2026年10月11日参照
- English School +200 コース・料金(株式会社Integrity) 2026年10月11日参照
- PRESENCE TOEIC®︎L&R TESTコース(株式会社ジャパンビジネスラボ) 2026年10月11日参照
- 教育訓練講座検索システム(厚生労働省) 2026年10月13日参照
この記事を書いた人
執筆
英語の窓口編集部
英語の窓口/編集部
英語コーチング・TOEICコーチングの口コミ・比較サイト「英語の窓口」の編集部。スクールの料金・口コミ比較と、TOEIC・英会話の勉強法やAI英会話の活用法を発信しています。
まとめ記事TOEICに強い塾・スクールおすすめ12選|料金・保証を比較【2026年最新】TOEICの記事
TOEICのオンライン塾・スクールおすすめ12選|通学との違い【2026年最新】2026.10.14
安いTOEICスクール・塾おすすめ8選|総額で比較【2026年最新】2026.10.14
TOEIC 600点・800点・900点向け参考書20冊|目標スコア別【2026年】2026.10.13
TOEIC公式問題集の使い方|復習の5STEPと何周するかの目安2026.10.13
社会人のTOEIC勉強法|働きながら続く時間割と塾・スクールの選び方2026.10.13
TOEICコーチングおすすめ12選|料金・保証を比較【2026年最新】2026.10.12
TOEICの点数を上げる方法|伸び悩みの原因別にやることと本番のコツ2026.10.12
TOEIC単語帳おすすめ16冊|スコア別の選び方と覚え方【2026年】2026.10.12
TOEIC Speakingテストとは?S&Wの内容・スコア目安・対策2026.10.12


















